チェック!! Firestudio 26/26

月曜日, 11月 15th, 2010 @ 21:36:56 | blog

急に寒くなってきた。周りには風邪ひきさんもチラホラ。秋は忙しいので気をつけよう。

img_0960.JPGさて、今回もチェック。まずは、我が社の新顔、Presonus  Firestudio!! プリソーナス(USA)ファイヤースタジオ。いわゆるオーディオインターフェイスですな。

先々月紹介したFirestudio Mobileの兄貴分といったところか。

こいつは、わずか1Uの躯体に、マイク/ラインイン(2chはハイインピー・ライン&アナログインサートインアウト付き)×8、アナログアウト×8、アナログAUXイン×2、デジタルA-DAT-IN×2(16ch)+OUT×2(16ch)、S/PDIF(同軸) がインアウトそれぞれ・・・・

つまり、トータル26in26outという重装備な上、ユニバーサルコントロールと言う、同社製品共通のソフトミキサー及びSTUDIO ONEというオリジナルDAWまで同梱してある。

まさに至れり尽くせりとはこのこと。先々月導入したMobileが、予想以上に良かったので、これも購入に迷いは無かった。かなり安かったしね!!

さて、いざチェック開始!!

img_0942.JPGまずはマイクプリアンプといきたいとこだがその前に・・・

我が社のスタジオシステムの場合、コントロールの中心は、いろんなシチュエーションを考えると、やはり、O2R/96になる。

そこで、オーディオインターフェイスに望むことはA-DATのインアウト、それも最低、16×16。

これだけ無いことには、バンド録音に応えられない。

というわけで、まずはA-DATのインアウトのチェック。O2Rのアナログインプット1~16にマイクをパラって立ち上げる。(1chに入力したマイクを16chまで卓内でパラレル)

DAW(Digital Performer)で、入力にFireStudio in 9〜24までを立ち上げる。

ここがみそ。つまり、Firestudioの概念は、1〜8chまでが本体のAnalog in、9〜24chまでがA-DAT in、25〜26chがS/PDIF(同軸) inとなる。

つまり、本体のマイクイン1にマイクを繋いで録音する場合、DAW側の入力は、当然Firestudio in-1になる。

アウトも同様でFirestudio OUTとして、1〜26chあるうち、A-DAT outに対応するのは、9〜24chになる。

ここが今一つわかりにくく、何だかな〜なのだが、ソフトミキサー内に表示可能なのは、INPUTは、アナログ8ch+A-DAT8ch+S/PDIF(同軸)2ch。OUTPUTは、DAW OUTとして1〜18chまでしか表示できない。A-DATの9〜16chは表示できないし、ミキシングもできないということになる。

つまり、 入れて出すだけ!!・・・(なんか卑猥な表現 )

しかし、A-DATに関してはそれで充分でもある。操作は、DAWとO2R/96で行うから。

ただ、まだ勉強不足なのではっきりとは言えないが、同社のDigiMax FS(8ch)等を2台増設して、+16chしたい場合、モニター管理等どうするのだろう。(つまり、外部ミキサーに依存しない場合。)

A-DATに繋ぐようになっているので、2台目は管理できないということになる?????

まっ、うちではその予定はないので、あまり深く考えるはよそう。(また眠れなくなる・・・)

そしてもう一つ。Mac Book Proとの外録音だ。つまり、Firestudioが司令塔になるセッティングだ。

まずは入力の話し。

うちでは、FirestudioとMobileで、合計10chのマイクプリが揃う。更に必要な場合は、他のマイクプリをMobileのアナログインプットがあと6chあるので、そちらに入れても良いし、いよいよの時は、同社のDigiMax FSを導入して+8chでもよい。

試してみる・・・・・実に快調。ヘッドアンプのサウンドも、実に抜けよくしっかりしていてローノイズ。このくらいの音だと、充分、仕事につかえそう。(一安心)

実際、O2R96ヘッドからDP(デジタルパフォーマー)に録音したものとFirestudioヘッドのものとを比較したが、音質、ノイズ等、ほぼ、同等だと思う。(つまり、色づけの無い、非常にフラットで透明なサウンド)

※レコーディング・スタジオ・クラスの高電圧、高電流動作のクラスAプリアンプを搭載しています。低ノイズ、高いヘッドルーム、幅広いダイナミックレンジ、周波数特性を、そして最も重要な音楽的かつ透明でスムースな高域と深みのある低域を実現します。(webより)

ソフトミキサーの使い方も大体分かってきた。

因に、PHOTO手前にあるのは、MSR(モニター・ステイション・リモート)というコントローラーで、モニターセレクター及びレベル操作及び、ヘッドホンアウト1&2、そしてトークバックマイク付きというこれまた優れもんだ。専用ケーブルで繋ぐ。

外録の際は、金額を遥かに超えた威力を発揮することだろう・・・楽しみ楽しみ

因に、このヘッドホンアウトは、音質が微妙に落ちる。(ハイが削れる・・・)

これまで使ってきたMOTUは、Mac本体にカードを差し込むPCIタイプだったので、レイテンシーは最小限度だったが、今度のFireWireタイプではそうはいかないので、録音時と再生時に、コマメにチャンネルオンオフをしなければならないだろう。ちょっとめんどくさいね。

本体のみの操作は分かったので、一応、Mobileを接続してのマイク10ch録音パターンをシュミレイト。

ところが、ここで手こずりまくった。2台を接続して立ち上げると、何故か、コントールソフトが言うことを聞かない。さっきまであれほど快調だったのに。

とにかくおかしい。さっきとまったく違う。音は入るのだが、全然別のメーターが触れていたり、コントロールが全然利かない・・・・・

散々苦労して、大騒ぎして、疲れ果てて、もう一度すべての取説を熟読・・・・・

あるじゃん・・・こんなとこに・・・・僕は、FirestudioとMobileを繋ぐ順を、Mobileを後にした。

Firestudioがクロックマスターなんだからそれで良いんだろうと考えたのだが、それが大間違い。

ここは、厳密に、Mobile先攻が正しい。そう、Mibileの取説の最後の方にかいてあった・・・ガックシ。

何故かは説明無いけどね。。。。。

一旦、すべてパーワーオフし、繋ぎ替えて再度立ち上げ直すと・・・・・まったく正常・・・なんて怖いんだデジタル世界!!

良い子のみなさん、くれぐれも取説は最後までちゃんと読もうね!!

ただ、ここで一つ問題が。Mobileのサウンドのモニター管理。

FirestudioとMobile。あくまでも独立した別々のソフトミキサーで管理する。

実際の音は、Firestudioのアナログアウトから聞く。

DAWに入った音は聞くことができるが、レイテンシーゼロの音は、Mobileのアウトに繋がなくては聞けない。

そこでひらめいた。MobileのS/PDIF outをFirestudioのS/PDIF inに繋ぐ・・・・出た出た。デジタルだから音質劣化も最小限度。何とすばらし! 俺って天才!!(疲れているのでお許しを・・)

これで、Mobileの2chのマイクのモニター管理もFirestudioでばっちりだ。

何を想定しているのかと言うと、インプットにマイク10本まで。モニターに、メインモニター1系統(エンジニア用)。演奏者用に、1〜2系統のモニター環境。これらの同時録音。

長きにわたった今回のチェック。我がスタジオの根幹に関わる部分なので、充分慎重に行った。(疲れたーーー)

まだまだ足りないので、これから更に追求してみようと思う。

しかし、スタジオにおける、オーディオインターフェイスとしての役割、外録音時のマイクプリアンプ及びオーディオインターフェイス兼、ミキサーの役割、これらすべてを、Firestudioで、充分にやってのけることができることが理解できた実に有意義なチェックだった。

img_0958.JPG※後日到着した、新たなスタジオの心臓『iMac』とのPHOTO。

因に、これ自作のラック!!

一段目と二段目はスライドになっていて、一段目、Macキーボード&マウス。二段目、Pre Sonusフェーダーポート。三段目が、2Uラックになっていて、ここにFirestudioがラッキングされている。四段目が、HDの収納場所。最後が、マニュアル等の本類。勿論、電源タップも、充分な数と使い勝手を考慮したセッティング。

自分で設計したので、実に使いやすい。(でたー自画自賛!!)

因に、初めて全部を設置したとき不具合が出たので(ほんの1ミリ、二段目のスライド棚が高かった)、ちょうどバイトに来ていた、長崎大学のN君に手伝ったもらってやり直したりした。

(ありがとーN君!!)

さて、その二段目にある、フェーダーポート。

これはいわゆる、DAWコントローラーの簡易版という感じで、これまで、殆どマウスに頼っていた僕には、実に使いやすい便利もの。

因に、古いG5&DP4にも読み込めた。

それと、何といっても素晴らしいのがiMac!!!

img_0963.JPG画面がさらにきれいになっているし、Mac Book Proと比較するとやはり、確実に早いし、とにかく・・・・スキだ!!

9月に予言した、スタジオ刷新計画も、ほぼ終了。あとは、いじり倒すだけですな。

(既に、Mac Book Pro+Fire Studioは、外録音でデビューして、素晴らしいパフォーマンスを実証した。)

このセットが、スタジオの中枢に座る日も間近ですな。

是非、多くの皆さんに使って頂きたいものです!! よろすくです!!

因に、最後のPHOTOは、最近作った弊社のステッカーです。

 

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    4 Responses to “チェック!! Firestudio 26/26”

    1. マッキー Says:

      今回の内容が濃すぎてすっかりコメントが遅くなってしまいました、笑。
      無事に稼動したようですね、おめでとうございます、快調そうですねー!。

      オーディオインターフェースの初回セットアップはホント大変ですよね。
      トライ&エラーの繰り返しでこれまでスンナリ導入できた験しがありません、いつも何かしら問題が出て、、
      日頃の行いなのでしょうか、(^^;)。

      今度遊びに行った際にシステムを拝見させてください!。

      (因みに自分もPresonusのFirePort使ってますよ!、
      ボリュームエンベロープ書く際にとても便利ですねー、)

    2. admin Says:

      本当そうだよね、こんなに大変だとさらに音楽人口減りそうな気がする・・・・
      まっ、無事稼働して一安心。
      しかし、考えると、昔のアナログって本当にシンプル。繋ぐだけ!!
      せいぜい、入力基準レベルとコネクターさえ分かっていれば、ほぼノープロブレム!! 
      エンジニアつったって、機械の事より音楽分かってる方が圧倒的に大事だった。
      ・・・便利さを得るために、なんか失っているのは確実だね。今からエンジニアになる若者に同情するよ。

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