Archive for 7月, 2013

 

活水女子大学ポピュラーコースLive

7月 16, 2013 in blog

kwassui_live4.jpg7月14日日曜、長崎県立美術館にて恒例のイヴニングライブに、僕の教え子達が出演した。僕が受け持つポピュラーコースは、これまで年に一回、このイヴニングライブに出演させて頂いてきたが、今回で三回目の出演だった。

これまで、殆どカバーばかりを演奏してきたが、今回は3年の松尾(亜)さんが、オリジナルを二曲発表した。中々良い曲だったと思います。

ギターの平島さんも、いつの間にか3フィンガーアルペジオをマスターしていたし、ボーカルの松尾(美)さんも随分声量が増した。勿論、他の皆も良かった。

4年生にとって最後のイヴニングライブでもあったし、少しずつでも成長してきたんだな〜・・と、感慨深いものもあった。

kwassui_poster1.jpgしかし、卒業まで、まだまだ予定も目白押しだ。今年の夏もがんばって練習やるべ!!

★活水女子大学ポピュラーコース・ライブ#2『Dust Mirits』 情報!!

9月29日ホンダ楽器アストロホール Open 14:3 0 Start 15:00
一般 ¥1.000(1.500) 学生 ¥500(1000)

ご来場、お待ちしております。

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スタジオ・リニューアル#8

7月 11, 2013 in blog

lunch.jpg久々に本日のランチ。会社近所の海鮮居酒屋の昼メニュー『冷やし五島うどん天ぷら付きと握り鮨のセット』

¥750也。この値段でこのレベルの魚を食えるのは、さすが長崎だなと思う。

五島うどんは勿論鉄板!! ごちそうさま!!

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一体いつまで続くこのシリーズ・・・

さて、次のお題は『マイク プリアンプ』 。

これもまた長々と悩んできたテーマだ。

ここ1〜2年のうちに試聴してきたものをザッと上げると、

1. NEVE 1073DPD 2.  API 3124+ 3. Rupert Neve Designs Portico 5024 4. Avalon Design AD2022 5. Millennia HV-3C 6. SPL Goldmike MK2 7. SSL Xlogic Alpha VHD Pre 8. Avalon Design V5 9. Vintech-Audio X273・・・・

こんな感じか?

で、今回のグループが、Vintech X273、Rupert Neve Design 5024、Avalon Design V5の三台。

Vintechは、伝説のマイクプリ、オールドNEVE1073のクローンメーカーとして有名だ。
業界でも評価が高いようで、今回、最も期待値が高いものだ。

次の5024は、その名の通り、オールドNEVE1073の生みの親ご本人の現行品だ。ご本人、かなりの高齢で、もはや生き神様とよんでも失礼ではなかろう。そんな伝説の御大がどんなもん作ってくださったのか興味津々。

V5は、あのAvalonが放つ、マイクプリ、DI、リアンプと3機能付きの便利ものかつ、大幅なプライスダウンを敢行したいわゆる戦略商品と言った感じ? とはいってもそこはAvalon。便利且つ高音質に期待しての登板。

mic-pre2013.jpg正直、もうチェックしてから4ヶ月も経つので細かいことは忘れてしまったのでざっくりと感想。

ロックバンドの録音に合わせていろんな楽器で試してみた。

先ずはドラム。僕はマイクプリのチェックには必ず、ドラムのスネアとキックから始める。

それは何より、1.スピード、 2.レンジ、3.音色。4.質感、5.歪み・・ここらが一番分かり易いからだ。

スタートは、Mackie R800とO2Rから。とりあえず、これらのサウンドを耳の留め、次のVintechを聴いてみる。

もう一聴のもとに分かる違い。くっきりしていて太くて力強い。そして、タイトだね。ロックドラムには最適じゃなかろうか?

以前聴いた復刻版NEVE1073とははっきり違う。恐らく、こっちの方がずっと本物に近いのだろう。

次にAvalonチーム。V5は1台だけなのでスタジオの737と組み合わせてみた。

先ずは、キックV5、スネア737。V5のキックは、以前聴いた上位品AD2022とは、少し違って聞こえた。あくまでゴージャスで艶やかなエッジが印象的だった2022には及ばない感じ。つまり、悪くはないが特別な何かは無かった。(勿論、かなりシビアな見方をすればという意味)

面白かったのは737のスネア。タマの所為で若干つぶれ気味なのか、そこがパワフルでいい感じ。2022とは違った感じのエッジがあった。

この逆のパターンは、一転して全然つまらなかった。つまり、ドラム録音に関してV5は、2022とは別物と言っても良いかもしれない。

さてお次のPortico 5024。これはこれは・・・・・音像が全く違う。デカイ。エッジも充分。何より、なんだか豊かで、とても音楽的な音がした。

以前から気になっていたシルクスイッチを押してみる・・・・・これまたビックリ!! いきなり音像が上下に3割増だ。技術的には、250Hzあたりをちょこちょこ膨らましてあるらしいのだが、それだけには留まらない音像の広がりを感じた。

よって、ドラム録音に関しては、Portico5024が第一位ということになった。勿論、このスタジオがロック専門スタジオなら、Vintechも考えないでも無いが、幅広い音楽スタイルを録音したいと考える当スタジオにとっては、5024がベストということで良いと思った。

次なるお題はDI機能。ここはやはり、同門の名機U5を更に改良したというV5に期待が高まるところ。

ベースを、Vintechから繋いでみる・・・・10秒で決着。これはオマケだね。ゲイン低くてもっさりしたマイク入力とは大違いの力ないサウンド。

ついで5024・・・・・・おおおおーーーーっ!!! なんじゃこれ!! もっちりくっきり力強いサウンド。すぐさまV5と比較・・・・・

さすがにV5も良い。V5の方が若干ブライトな気もしたが、ほぼ互角といっても良いかも。とりあえずベースはV5で録ることにした。

次はボーカル。これは、僕自身の声で、ヘッドホンでチェックした。ここでも5024の存在感は際立っている。勿論V5も問題無し。同じAvalonでも、2022とも737とも違うサウンドだ。オモロいね。

Vintechも悪くないが、少しSN悪いし、やはり、ロック専用という感じは否めない。5024は、とにかくしっかりしていて豊かな音色が得られる。ノイズも極々少ない。

ということで、もうお分かりだろう。結果はRupert Neve Designs Portico 5024に決定した。 さすが生き神様。

欲を言えば、Avalon2022 & API  3124と比較してみたかったがやらなかったのは、時間がないのもあったが、何より僕にとって、5024のサウンドこそが、これまで聴いた全てのマイクプリの中で、一番良い音に感じたからだ。

因みに、後日行ったV5とU5の同門対決も、U5の方が好みということになった。ただ、ものすごーい僅差だったことも付け加えておく。

フォローするわけじゃないが、V5は、宅録にこそベストアイテムだと思う。初めての高級機材!! みたいな位置づけ・・・みたいな。

おまけ。去年くらいからハマってるマイケル・ブーブレの『Crazy Love 』

このシンプルな歌唱がたまらん。(シンプル=簡単では勿論無い)