Archive for 11月, 2012

 

久々に趣味の話

11月 28, 2012 in blog

久々ついでに趣味の話。

僕の趣味は、大分前にも書いた事があるが、ギターとアンプだ。

ほぼ、仕事と絡み合ってはいるが、趣味でもある。

で、昔からずーっと気になっててやっと手に入れたギターと、最近知って、ふらっと買ってしまったアンプの話・・・・

先ずはギター。もはや、ギブソン、フェンダーと並ぶと言っても過言ではない大メジャーブランドに育ったPRS(ポール・リード・スミス)の、かつて代表機種の一つだったCustom22。

PRSの代表機種といえば勿論Custom24(24フレット仕様で、ヘヴィー・ロックからジャズ・フュージョン系まで、ジャンルを選ばず活躍)だろうが、僕は、既にディスコンなってしまったCustom22(22フレット仕様)がお気に入りで、いつか買うならこれだ!!と思っていた。

とは言ってもおいそれと手が出る金額等(定価50万円程度)ではなく(もう一ついえば、自分的にロックな感じの薄さに手が出難かったのも事実だった)、たまに楽器店で見かけるととりあえず試奏して憂さを晴らしていた。

しかし、その度に感じていたのは、どのメーカーにも無いバラツキの無さだった。

勿論、音色差はある。しかし、そのクオリティの高さというか、音色の確かさ、造りの良さ、プレイアビリティの良さ、は常に共通していて、その技術の高さにいつも感心しきりだった。

上を見ればきりがないが 、いつか30万円程度で良い出物があればな〜・・・・と思っていたら・・・

ds01697056_main_thumb.jpgとある暇な日、たま〜に見る(ホントにタマ、2.3ヶ月に一回見るか) ネットショップ・デジマートで見つけたのがこれ!!

一目で気に入った。しかも、30万円を大きく下回る価格!!(やっぱ、ある意味これが決め手かな〜)

どのみち新品は無いので中古買うしか無いのだが、さすがにギター本体をヤフオクで買う勇気はない。よって、せいぜい保証の付くネットショップかな〜とか思っていた矢先の事だった・・・・

これまで、弾かずにギターを買った事は無い。恐らく、ギブソン、フェンダーなら絶対に買わない。

しかし、PRSなら賭けてみる価値はある。

とはいっても金は無し。安いといってもン十万、おいそれとは売れない、と踏んで、めぼしいもん片っ端からヤフオクで売り飛ばし資金を作った。人間、やるときゃやるもんです。

幸い売れていなかったので、お店の担当者に二三質問した後、めでたく東京からはるばるやってきたのだった。

確認済みではあったけど、実際の色と上の写真の色はかなり違うね(むしろこっちが好き)。しかし、中古とは思えない美しさ。で、来るなり散々に弾き倒してみた感想は・・・・・

prs1.jpgとにかく弾き易い。吸い付くようなフレット感(やたらと弦高が低いのだが、チョーキングし難いとかは一切無い)、適切なゲインとボリューム与えれば、どのフレットでもフィードバックするほどの倍音の豊かさ、5ロータリーピックアップセレクターが生み出す豊かな音色。

艶やかで倍音豊かなリアや、極太且つクリアーなフロントの両ハムバッカーサウンドはいうに及ばず、シングルコイルサウンドも、ストラトとは違う魅力があって、とても気に入った。

極少ない不満点をあげるとするならば、ボディバランスが悪いのか、座って弾くとハイフレットが弾き難いことと、ストラト・アームが大好きな僕としては、角度が浅いPRSのそれは、少々使い難い・・・この二点ぐらいか・・・

まっ、これくらいしか無い。

さて、このスンバらしいPRSを一体、どんなブツで鳴らしてあげれば良いんでしょう?? そう思って再びデジマートを眺めていたらまたもや飛び込んでた逸材!! が、これ。

Bogner Alchemist(ボグナー・アルケミスト)

まっ、ボグナー も、業界的には知らぬ人等いない超有名ブランドなので説明は省くが、要は、マーシャル系ハイゲインアンプで、主にヘヴィー・ロック系ギタリストが好んで使うアンプ。そう理解して間違いはないだろう。

僕自身、かつて、このアルケミストなんぞより遥かにグレードの高いボグナーの機種を弾いた事はあったが、それほどハイゲインに興味がある方ではないので、そのスモーキーでクリーミィーなハイゲインサウンドには感心したものの、それほど好きなタイプでもなかった。それに、これもまた常識はずれの高額商品でもあるしね・・・・(50万超)

それが、去年だったか、行きつけの楽器屋さんに、このアルケミストのコンボ(SP×2)が置いてあった。

それがまぁ、二度見する程安い。実売8万円弱。

※安さの秘密は、USAハンドメイド製とは違い、ボグナー基本設計のLine6チャイナ工場製作という事と、発売当時全く売れず、それに業を煮やした当時の代理店コルグが、覚悟の投げ売りに出た、という事らしい。

images.jpegボグナーで8万切るぅ〜?!?!?!? 一体どんなサウンド出るん? 猜疑心いっぱいで期待無しで弾いてみた・・・・

シンプルにクリーンとハイゲイン2チャンネルなのだが、普通に良い。特にクリーン。普通のセッティングでもツインリバーブみたいなサウンド出るし、クランチというミニスイッチを入れて適度にゲインを調整すれば、ちょこっとマッチレスっぽいサウンドも出る!!(褒め過ぎ??)

このゲインを更に上げると、かなり気持ちのよいクランチトーンになる。シングルコイルにはバッチリな感じ。

とにかく、この価格帯では聞いた事無い弾力感のある豊かなローときらびやかなハイが出る。それに、40W/20W切り替えなのだが20でもビックリする程音がデカイ。

おまけに、リバーブ&ディレイが付いているのだが(恐らくここがLine6)、デジタルシュミレイションもので、こいつがまた中々使える。(ディレイは、デジタル/テープ/アナログの3タイプ及びタップつき。リバーブは、ホール/プレート/スプリングの3タイプがある)

そして、メインのドライブチャンネル。

まっ、いわゆるボグナーサウンドとは違うとは思うが、全然使える。いやーこの値段なら、良過ぎじゃねーくらいのもんだった。あーんど、非常にシンプルで使い易いフットスイッチまで付いている。

1959.jpgと、散々感心したのだが、僕が欲しいのはヘッドタイプだったので、とりあえず見送ってお店を出たのだった。

そのヘッドが出てる。しかも、ずっと安く。ゔーーーーーーまたしても物欲物欲。。。金策金策。。。。

(勿論、ヤフオクでは更に安く、もはやエフェクターに毛の生えた程度の値段で出たりする)

販売店も隣の県だし・・・・ということで思わず注文しちまった。

で、このセッティング。好きな人にゃタマランでしょー?! この図!!

マーシャルのスピーカーキャビの上に71年製1959、その上にアルケミスト。

まぁ、1959と比べるとね・・・まぁその・・・ちぃーっとばかり無理があるにしても、それなりに迫りますぜコイツ!!

つーか、越える部分もありますな、確実に・・・・ホントばい。

という訳で、今回は、僕のささやかな自慢と幸せの図でしたぁ〜。。。。。

おまけで、買う時に参考にしたアルケミストのデモ貼っておきまっす。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



久々です!! その2 DANCE MASTERS 24th

11月 19, 2012 in blog

danmas1.jpg毎年恒例といえば、我が社にとっていくつもあるが、その中でも特別な一つ。それがダンスマスターズ公演だ。(略してダンマス)

これは手前ミソで恐縮だが、妻のダンス教室の年に一回の公演なのである。(去年も説明したと思う)

その内容は妻と娘と僕とで製作する、正に我が家のファミリービジネスなのだ。

当然、その製作の中心は妻な訳で、殆どの振り付け演出及び制作全般を担当する。僕は全ての音効製作(作曲含む)と音源編集製作及び PAを担当し、選曲もいくつかはアドバイスする。年によっては全面的に演出・選曲に参加したりもする。

娘も、今ではすっかり成長し、最新の振りや演出を持ち込んでくれ、新しい風をダンマスに吹かせてくれている。

今日紹介するのは、今年の公演の中から一つ。

娘による選曲・演出・振り付けの作品『愛の劇場/ちぎれた愛』 の集合写真だ。

この古ぼけ具合・・・・まるで昭和3〜40年代の日本の普通の家族写真というか・・・・

よく見ると、何か変なんだけど・・・・(よく見なくてもか)

ちぎれた愛・・・とくれば僕ら昭和世代にはピンとくるはず。そう!! あれです。

これは勿論、演劇をやってる訳ではない。真剣に踊るのだ。それもかなりのレベルで。

それなのに、笑わずにはいられない!!??

ダンスで笑わせる!? これがこの作品のテーマ。長崎市公会堂ではついぞ見た事の無かった光景だ。

この内容は、正に見てもらわなければ分からない。

来年は、いよいよ25周年。是非、ご来場を!!

久々です!! その1-2 Ramjet de Eno!?録音編

11月 19, 2012 in blog

さて、予告通り、去る11月4日長崎ティンパンアレイにて行われた活水女子大学音楽学部ポピュラーコースのライブを収録した時の様子を報告しよう。つまり、いわゆる好き者の世界だ。

とは言っても、当日僕はとんでもない忙しさでデジカメは持って行ったものの写真を撮れるような余裕等どこにも無く、結局、たったの一枚も撮る事はできなかった。ので、写真は事務所で機材を軽くセッティングしての再現写真となるのでご容赦を。

ramjet4.jpgPhotoにあるように、今回は、Apple Macbook Pro+DP(デジタルパフォーマー)及び、オーディオインターフェイスPreSonus Firestudio26/26を中心としたセットだ。

Firestudioはその名の通り、インアウトがそれぞれ26ch分ある。

内訳は、本体のマイクプリが8ch、A-DAT入力が8ch×2で16ch分、S/PDIF(COAX)が1つで計26chである。

そこで、二つのA-DATに、2台のMackie Onyx 800Rを接続し、あと2chは、PresonusのFirestudio Mobileで確保したのだ。

まっ、写ったまんまなので分かる人には分かる世界。

お店の二つある16chマルチボックスから頭分けで信号を確保。 2台の800Rには、ドラム、ベース、ギター、キーボード等の楽器類を、26/26にはボーカル類他を、MobileにはアンビエンスL/Rを入れた。

800Rには位相反転やらHPFが付いているので何かと便利だ。サウンドも太いしね。

ramjet3.jpgPresonus勢は、800Rに比べると、太さが少ない分、シャキッとした印象がある。どちらも全く問題ない。

マイク関係は、アンビエンス以外は全てお店のものを使わせてもらった。

極一般的PAセッティングだね。Top & HHはC-451E、Tom & SnはBeta56、KickはD-112、EGはSM-57・・・

残念だったのは、メインボーカルに予定していたゼンハイザーのMD-431IIの調子が悪く使えなかったことかな。

SM-58なんかに比べると、まるでコンデンサーかと錯覚するようなハイの伸びと素直さ、58以上のゲインとハウリングマージンの高さ。僕の知る限り、最高のライブ用ダイナミックマイクの一つだと思う。

それがダメだったので、次点のBeta58を使った。(これはこれでとても良いマイク)

録音は、Live-DVD製作のためのものなので48kH16bitで行った。

とにもかくにも本番中に落ちるのが怖かったので(トータル約2時間の録音)、少々重たいPro Toolsは避け、DPにしたのだが・・・・・・

事前にしっかりチェック&テストも行っていたんだけど、PCレコーディングの怖さがライブの最後の最後、アンコール曲のエンディングのお尻の部分に何かのアラートが出たらしい(僕は見ていないので何かは分からない)。

で、録音状態を確認すると・・・・そのアラートが出てから『無視する』をクリックするまでの間、音が飛んでいた。

つまり、その間、録音されていなかったのだ。

まっ、しようがない・・・ホントに最後の部分なので編集で何とかなるだろう。

しかし、録音状態はかなり良く、とてもミックスのし易い音質で録れていた。(サンキュー中込君)

これは、Mackie & Presonus 両マイクプリの優秀さを示すものでもある。

しかし、写真を見ると、たったこれだけの機材で、素晴らしい音質の26トラックマルチレコーディングができてしまうという事実に、思わずため息が出る。

ほんの10数年前、男2人でやっと持てるミキサーやマルチレコーダーを使っても、24トラックしか録音できなかった時代を知る僕にすれば、正に隔世の感がありますなぁ・・・・

今の若者は幸せだぁ〜・・・・(まっ、物質的に恵まれているから、便利だから、幸せ。ということでも無いけどね)

さて、これから暇を見つけてミックス仕上げなくっちゃね!!

久々です!! その1 Ramjet de Eno!?

11月 16, 2012 in blog

23.jpg忙しさにかまけてサボり続けてはや三ヶ月。いいかげん再開しないとヤバい!! つー事で、この秋のイベントからいくつか連発しようと思う。

さてその1。Ramjet de Enoというのは、僕が非常勤講師を務める活水女子大学音楽学部ポピュラーコースの開設以来初めてとなる主宰ライブのタイトルである。(

読みは、ラムジェットでいーの!? となる。これは、ポピュラーコースで活動する二つのバンド名、Ramjet(3.2年) とEno(2.1年)を掛け合わせたものだ。

Ramjetは、ボーカル2人、ギター、ベース、ドラム、キーボード2人、サックスという8人編成による、ポップなロックバンド。
主に、マイリー・サイラス、アヴリル・ラヴィーン等のコピーを演ってる。

Enoは、ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムの4人によるシンプルなバンド。
彼女達はまた全くカラーの異なるバンドで、カーペンターズから矢野顕子やら土岐麻子やら原田真二なんてまで、ちょっとオシャレな感じの曲を演ってる。まだまだカラーは統一されてない感じかな。

で、本番当日。会場は長崎市の繁華街にある大人のライブハウス『ティンパンアレイ』。

ここは普段、60年代から80年代あたりのGood Music をハウスバンドが毎晩演奏している店だ。

ramjet1.jpgキャパはぎっしり立ち見も入れて100名。そこに何と97名(多分)入った。つい2.3日前まで半分程度しかチケット売れてなかったのに・・・・

予想外の盛況にメンバー一同大感激。

勿論、演奏も、いっぱいのお客様を前に少々の緊張感を漂わせながらも日頃の練習の成果も出て(特にラムジェットは夏休み返上でがんばった )上々の出来だったと思う。

その他にも、演奏だけでなく制作全般もメンバー全員で役割分担し、正に手作りのライブだった。

(冒頭のポスターも、2年松尾さんデザイン製作によるもの)

勿論ミスも沢山あった。でも、それでいーのだ。課題も沢山発見できたのだから。

彼女達の人生は始まったばかり。この1日はきっと将来への豊な糧となるだろう。

ramjet2.jpg来年に向けて、また一緒にがんばりましょう!!

さて、当日僕は? というと、これはもう大忙しのてんてこ舞いだった。

まず、この日のPAエンジニアを担当し、同時に26トラックマルチトラックライブレコーディングをも敢行したからだ。
(この件については後日アップします)

勿論一人でできるはずも無く、PAはお店のスタッフの井脇氏に、レコーディングは常時うちでバイトしてくれている長崎大学の中込君に、この両名の強力なサポートを頂いた御陰で、殆ど時間もない中、どちらも無事に遂行する事ができた。

来て頂きました多くのお客様に、ご協力頂きました関係者の皆様に、そして大学の諸先生方に、ライブハウス ティンパンアレイのスタッフの皆様に、いつも手伝ってくれる中込君に、

この場を借りて、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。