Archive for 11月, 2010

 

ついに師走

11月 30, 2010 in blog

放置しておりました・・・・何やかやと忙しく・・・・すんません・・・

この半月の間に、弊社の恒例年間三大行事のうち二つが 有りました。(もう一つは、R社の舞台)

二つのうちの一つ『長大祭』。これは、長崎大学学園祭 のことですな。

世知辛い世間を反映してか、今年から2日間の開催になり、長年、このイベントに携わらせて頂いている小生にしてみれば、結構寂しいもんです。

僕が、このイベントに初めてPA業者として参加したのは、約20年前。(バンドマンとしても、ここのステージに立っている。約30年も昔のことだけどね)。当時からメインステージは、今と同じ本校正門に続くグリーンベルトの一番奥、当時確か教育学部(現・環境学部)前広場にあった。

ガタゴトする板材のステージでさほど広くもなく、小さなデベソがついた、お世辞にもかっこ良いステージとは言えなかった。

当時は前夜祭もあって 、実質4日間に及ぶ長崎大学最大のお祭りだった。酒は、始まると同時に解禁!!

あたりは瞬時に白波(イモ焼酎)の香りに包まれた。しかも、時期が五月の末からという温かい季節も手伝って泥酔者が続出。

あまりに危険、ということで、ステージ警備で、各音軽サークルが交代で夜明かしすることになった。

これは、現在に至るまで伝統となって継承されている。

肝心のサウンドも、当時、製作されたばかりのフルTADの2WAYシステムとYAMAHA PM3000-40inを使って、かなりの爆音を響かせていた。

バンドも、数年毎に結構ハイレベルな連中が出現し、仕事を忘れて楽しんだものだ。

それが、寒い11月の中旬に移り、音量も、徐々に下げざる得なくなり、今では、当時より5〜6dbは下がっていると思う。(聴感上、約半分)

アルコールも最終日の午後からのみ解禁となり、実に品行方正な学祭へと変貌を遂げた。

まっ、当時は、近隣の女子校からも通行禁止令が出される等、確かに評判は悪かったようなので、仕方ないと言えば仕方ないだろうね。

僕自身は、あれはあれで面白かったけどね。若さ爆発!! という感じで。年に一回だもんね、大きな気持ちで包もうぜ! という感じにはならなかったみたいだね。

昔話はこれくらいで今年の長大祭。まず、ゲストはお笑いの『ゴージャス』

失礼ながら、名前だけでは分からなかった。仕込みは、ワイヤレスピンマイク一本のみ。

あと、出囃子にMD。・・・これだけ。実にシンプル。

しかし、それでも、いや、だからこそワイヤレスピンマイクの仕込みには最大限の神経を使う。

もし、こいつがボツったら最悪だもんね。しかも、ワイヤレスピンマイクというのは、実に取り扱いに注意が必要。一つは、外来電波。もう一つは、ハウリング。

一つ目は、仕込み時に充分時間を取って周波数を設定することで、タクシー無線等の電波が飛び込んで来ないようにする。それでも絶対はないとこが実にスリリング!!

ハウリング対策は一杯有るので、取りあえずできることは全部やって、ハウリングマージンをしっかり把握しておけば、まず大丈夫。

それに、芸人さんの殆どは、恐ろしいまでの声量を持っているので、まず心配は必要ない。

実際のゴージャスさん、見たら知っている方だった。アニメのキャプテンハーロックのようなメイクで、地球儀使った、国名ダジャレが持ちネタだ。予想通り、凄まじい声量!! まるで有線のSM58でしゃべっているようだった!!

しかし、さすがはプロ!! 本番中はほとんど笑っていた。(いーのか!?)

さて、肝心のバンド君達は・・・・・今年は不作の感は否めない。2010_drum2.jpgそれでも、何人か光っていた。まず、失礼ながら、僕が知る限り、歴代一人もまともなドラマーはいなかった、と断言できる医歯軽(医学部歯学部軽音)に登場した素晴らしいドラム君!! (部長らしい)

僕がミュージシャンを評価するとき、まず第一はサウンドだ。ドラムでもベースでもギターでも、本当にうまい人は、スンバらしい音を持っている。

そして、道具を選ばない。

リズムとか基本スキルは当たり前だしね。彼も良いサウンド出していた。来年も出るのかな? 出てくれれば嬉しいね。

あと、ジャズ系のスウィングボートのベース君。スラップが熱かったね。彼も良い音してた。ギャグは寒かったけど。

そして、最後に、長崎大学ではないけれど、となりの長崎県立大学シーボルト校からきた、女子バンド。

img_0980.JPGここのボーカルが素晴らしかった。全曲スーパーフライコピーに挑んだのは、ちょっと無謀とはいえ、かなり迫っていて、とても良かった。

なにより、声質がとても良かったし、発声も素直できちんと腹式発声もできていて、のびのびとしていていた。

演奏も、女の子ばかりでかなりがんばっていたね。

一等賞をあげるとすれば、彼女達かな。。。。。

・・・・・・・・・・

そんなこんなで月末は、長崎市公会堂で『ダンスマスターズ22th公演』

仕込み2日間本番1日2公演。都合3日間の仕事だった。

今回は、相次ぐ機材トラブル(G・EQ等のノイズ)に見舞われ、かなり疲れた。

img_0969.JPG機械というものは必ず壊れる。大事なのはリカバー。みんなのお陰で何とか 無事に本番をこなせた。

ありがとう!! Mr Miyazono&HEITA !!

あまりに忙しすぎて、PHOTOは一枚もなし。内容は、昼夜ともお客様は、ほぼ満席!! 勿論ショー自体もとても素晴らしくて大成功に終わったのは言うまでもない。

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最後に、長大祭で、いつの間にか、卓上にいたバッタ君!! 勿論、丁重に近くの草むらに移動して頂いた。

さぁ、いよいよ今年も後わずか。がんばろー!!

チェック!! Firestudio 26/26

11月 15, 2010 in blog

急に寒くなってきた。周りには風邪ひきさんもチラホラ。秋は忙しいので気をつけよう。

img_0960.JPGさて、今回もチェック。まずは、我が社の新顔、Presonus  Firestudio!! プリソーナス(USA)ファイヤースタジオ。いわゆるオーディオインターフェイスですな。

先々月紹介したFirestudio Mobileの兄貴分といったところか。

こいつは、わずか1Uの躯体に、マイク/ラインイン(2chはハイインピー・ライン&アナログインサートインアウト付き)×8、アナログアウト×8、アナログAUXイン×2、デジタルA-DAT-IN×2(16ch)+OUT×2(16ch)、S/PDIF(同軸) がインアウトそれぞれ・・・・

つまり、トータル26in26outという重装備な上、ユニバーサルコントロールと言う、同社製品共通のソフトミキサー及びSTUDIO ONEというオリジナルDAWまで同梱してある。

まさに至れり尽くせりとはこのこと。先々月導入したMobileが、予想以上に良かったので、これも購入に迷いは無かった。かなり安かったしね!!

さて、いざチェック開始!!

img_0942.JPGまずはマイクプリアンプといきたいとこだがその前に・・・

我が社のスタジオシステムの場合、コントロールの中心は、いろんなシチュエーションを考えると、やはり、O2R/96になる。

そこで、オーディオインターフェイスに望むことはA-DATのインアウト、それも最低、16×16。

これだけ無いことには、バンド録音に応えられない。

というわけで、まずはA-DATのインアウトのチェック。O2Rのアナログインプット1~16にマイクをパラって立ち上げる。(1chに入力したマイクを16chまで卓内でパラレル)

DAW(Digital Performer)で、入力にFireStudio in 9〜24までを立ち上げる。

ここがみそ。つまり、Firestudioの概念は、1〜8chまでが本体のAnalog in、9〜24chまでがA-DAT in、25〜26chがS/PDIF(同軸) inとなる。

つまり、本体のマイクイン1にマイクを繋いで録音する場合、DAW側の入力は、当然Firestudio in-1になる。

アウトも同様でFirestudio OUTとして、1〜26chあるうち、A-DAT outに対応するのは、9〜24chになる。

ここが今一つわかりにくく、何だかな〜なのだが、ソフトミキサー内に表示可能なのは、INPUTは、アナログ8ch+A-DAT8ch+S/PDIF(同軸)2ch。OUTPUTは、DAW OUTとして1〜18chまでしか表示できない。A-DATの9〜16chは表示できないし、ミキシングもできないということになる。

つまり、 入れて出すだけ!!・・・(なんか卑猥な表現 )

しかし、A-DATに関してはそれで充分でもある。操作は、DAWとO2R/96で行うから。

ただ、まだ勉強不足なのではっきりとは言えないが、同社のDigiMax FS(8ch)等を2台増設して、+16chしたい場合、モニター管理等どうするのだろう。(つまり、外部ミキサーに依存しない場合。)

A-DATに繋ぐようになっているので、2台目は管理できないということになる?????

まっ、うちではその予定はないので、あまり深く考えるはよそう。(また眠れなくなる・・・)

そしてもう一つ。Mac Book Proとの外録音だ。つまり、Firestudioが司令塔になるセッティングだ。

まずは入力の話し。

うちでは、FirestudioとMobileで、合計10chのマイクプリが揃う。更に必要な場合は、他のマイクプリをMobileのアナログインプットがあと6chあるので、そちらに入れても良いし、いよいよの時は、同社のDigiMax FSを導入して+8chでもよい。

試してみる・・・・・実に快調。ヘッドアンプのサウンドも、実に抜けよくしっかりしていてローノイズ。このくらいの音だと、充分、仕事につかえそう。(一安心)

実際、O2R96ヘッドからDP(デジタルパフォーマー)に録音したものとFirestudioヘッドのものとを比較したが、音質、ノイズ等、ほぼ、同等だと思う。(つまり、色づけの無い、非常にフラットで透明なサウンド)

※レコーディング・スタジオ・クラスの高電圧、高電流動作のクラスAプリアンプを搭載しています。低ノイズ、高いヘッドルーム、幅広いダイナミックレンジ、周波数特性を、そして最も重要な音楽的かつ透明でスムースな高域と深みのある低域を実現します。(webより)

ソフトミキサーの使い方も大体分かってきた。

因に、PHOTO手前にあるのは、MSR(モニター・ステイション・リモート)というコントローラーで、モニターセレクター及びレベル操作及び、ヘッドホンアウト1&2、そしてトークバックマイク付きというこれまた優れもんだ。専用ケーブルで繋ぐ。

外録の際は、金額を遥かに超えた威力を発揮することだろう・・・楽しみ楽しみ

因に、このヘッドホンアウトは、音質が微妙に落ちる。(ハイが削れる・・・)

これまで使ってきたMOTUは、Mac本体にカードを差し込むPCIタイプだったので、レイテンシーは最小限度だったが、今度のFireWireタイプではそうはいかないので、録音時と再生時に、コマメにチャンネルオンオフをしなければならないだろう。ちょっとめんどくさいね。

本体のみの操作は分かったので、一応、Mobileを接続してのマイク10ch録音パターンをシュミレイト。

ところが、ここで手こずりまくった。2台を接続して立ち上げると、何故か、コントールソフトが言うことを聞かない。さっきまであれほど快調だったのに。

とにかくおかしい。さっきとまったく違う。音は入るのだが、全然別のメーターが触れていたり、コントロールが全然利かない・・・・・

散々苦労して、大騒ぎして、疲れ果てて、もう一度すべての取説を熟読・・・・・

あるじゃん・・・こんなとこに・・・・僕は、FirestudioとMobileを繋ぐ順を、Mobileを後にした。

Firestudioがクロックマスターなんだからそれで良いんだろうと考えたのだが、それが大間違い。

ここは、厳密に、Mobile先攻が正しい。そう、Mibileの取説の最後の方にかいてあった・・・ガックシ。

何故かは説明無いけどね。。。。。

一旦、すべてパーワーオフし、繋ぎ替えて再度立ち上げ直すと・・・・・まったく正常・・・なんて怖いんだデジタル世界!!

良い子のみなさん、くれぐれも取説は最後までちゃんと読もうね!!

ただ、ここで一つ問題が。Mobileのサウンドのモニター管理。

FirestudioとMobile。あくまでも独立した別々のソフトミキサーで管理する。

実際の音は、Firestudioのアナログアウトから聞く。

DAWに入った音は聞くことができるが、レイテンシーゼロの音は、Mobileのアウトに繋がなくては聞けない。

そこでひらめいた。MobileのS/PDIF outをFirestudioのS/PDIF inに繋ぐ・・・・出た出た。デジタルだから音質劣化も最小限度。何とすばらし! 俺って天才!!(疲れているのでお許しを・・)

これで、Mobileの2chのマイクのモニター管理もFirestudioでばっちりだ。

何を想定しているのかと言うと、インプットにマイク10本まで。モニターに、メインモニター1系統(エンジニア用)。演奏者用に、1〜2系統のモニター環境。これらの同時録音。

長きにわたった今回のチェック。我がスタジオの根幹に関わる部分なので、充分慎重に行った。(疲れたーーー)

まだまだ足りないので、これから更に追求してみようと思う。

しかし、スタジオにおける、オーディオインターフェイスとしての役割、外録音時のマイクプリアンプ及びオーディオインターフェイス兼、ミキサーの役割、これらすべてを、Firestudioで、充分にやってのけることができることが理解できた実に有意義なチェックだった。

img_0958.JPG※後日到着した、新たなスタジオの心臓『iMac』とのPHOTO。

因に、これ自作のラック!!

一段目と二段目はスライドになっていて、一段目、Macキーボード&マウス。二段目、Pre Sonusフェーダーポート。三段目が、2Uラックになっていて、ここにFirestudioがラッキングされている。四段目が、HDの収納場所。最後が、マニュアル等の本類。勿論、電源タップも、充分な数と使い勝手を考慮したセッティング。

自分で設計したので、実に使いやすい。(でたー自画自賛!!)

因に、初めて全部を設置したとき不具合が出たので(ほんの1ミリ、二段目のスライド棚が高かった)、ちょうどバイトに来ていた、長崎大学のN君に手伝ったもらってやり直したりした。

(ありがとーN君!!)

さて、その二段目にある、フェーダーポート。

これはいわゆる、DAWコントローラーの簡易版という感じで、これまで、殆どマウスに頼っていた僕には、実に使いやすい便利もの。

因に、古いG5&DP4にも読み込めた。

それと、何といっても素晴らしいのがiMac!!!

img_0963.JPG画面がさらにきれいになっているし、Mac Book Proと比較するとやはり、確実に早いし、とにかく・・・・スキだ!!

9月に予言した、スタジオ刷新計画も、ほぼ終了。あとは、いじり倒すだけですな。

(既に、Mac Book Pro+Fire Studioは、外録音でデビューして、素晴らしいパフォーマンスを実証した。)

このセットが、スタジオの中枢に座る日も間近ですな。

是非、多くの皆さんに使って頂きたいものです!! よろすくです!!

因に、最後のPHOTOは、最近作った弊社のステッカーです。

チェック!! オーディオテクニカ AT4080

11月 03, 2010 in blog

数日前、いつもお世話になっている(株)ヒビノのFさんより、オーディオテクニカAT4080が届いた。

随分前に試聴をお願いしていたものだ。

で、いったい何かつーと、マイクですな!! それも、リボンマイク。

まっ、難しい話しはいつものようにすっ飛ばして早速音の話に。

リボンマイクの特徴を上げるならば、

1. サウンドが自然 2. 特に高域がナチュラル 3. 感度が低い(いわゆる音が小さい)

4. 繊細で壊れやすい

ざっと、これくらいか。以前お借りしたシュアーのリボンマイクは、上記に上げた特徴を漏れなく備えていた。

が、正直、あんまり触手を延ばしたくなるようなサウンドでもなかった。要は面白くなかった。

リボンマイクとは、そもそも大昔に造られたマイクで、その感度の低さや繊細さから、ここんとこ使用頻度が減っていたのが、数年前から、その音の自然さ故に、また脚光を浴びているマイクなのだ。

そのブームの一翼を担ったのが、R-121を初めとするロイヤー社製リボンマイクだろう。

僕も何年か前、お借りしたことがあるが、その自然で柔らかな音色にノックアウトされた記憶がある。とても欲しかったが、いかんせん高い。(売価で20万円程)

その時の記憶から、僕は、機会があれば、いつかリボンマイクを手に入れたいと思っていた。

そんなこんなでAT4080だ。

img_0945.JPGで、チェックしてみた。相対機は、ザ・スタジオスタンダード、ノイマンU-87Aiだ。

ご覧の通り、並べて立ててみた。マイクアンプは、O2R96のを使った。

因に、よく見えないが、背後の黒いのは、これまた近々『手に入れたいリスト』に入っている、サウンドエンジニアリング(SE)社製の、リフレクションフィルター。エンジニア仲間のマッキーに借りたものだ。

(ありがとねー、マッキー。良いよ、これ!!)

さて、まずは感度差・・・・・

当たり前だけど、かなり違うね。聴感上、14〜15dbくらい? ・・・・いやもっとかな・・・

87は、コンデンサーマイクの中でも大きい方なので仕方ないけど、この差はでかい。

オフ(遠い)な感じには使えないね。(最初から、そのつもりは無しかな)

まっ、指向性も、かなり狭いので(かなり、くっきり切れてます)、 オン目な感じに限定。

声でチェック。・・・・・うーーーーーん、これはまた全然違うね。

4080の方は、とにかく自然。固めの声でも、変なピーク感が全然ない。すっと聞ける。

上の方も、18khまで伸びてるらしいけど、伸びてまっせ、なんつーイヤらしさはまったくない。

それに比べて87。シューシューしてるね。ハイが伸びてるよーという意味ね。

声を張ると、いわゆる3〜4khくらいの耳に痛いあたりがキンキン来る。

勿論、これは、声がでかくて固めの人の場合の話しね。

しかし、僕はいつも、ロックボーカリストに多い、このでかくて固めの声を巧く録れるマイクを探しているのだ。

特に最近、完全デジタルになってから、コンデンサーマイクでは、硬すぎて後が大変と言うケースが少なくない。

昔のアナログと違って、デジタルは、一切劣化しない。ハイは、そのまま最後まで残る。

アナログのように劣化して、勝手にいい感じになったりしてはくれないのだ。

きっと、こんな時代の要請もあっての近年のリボンマイクブームなのだと思う。

デジタルになってから、ホント、EQでハイを上げるという作業を殆どしなくなったもんなー。

勿論、その自然な音質は、ナチュラルで静かなサウンドにもぴったりだと思う。

・・・あと、ローが凄いね・・・100以下あたりがドーンと響く。

僕は、とても好きなサウンドだ。あのロイヤーに近いようで、ちょっとだけ明るい感じがする。

ほんと、歌にはバッチリだと思う。

img_0946.JPGさて、次は、これまた定評のある、エレキギターアンプ録り。

アンプは勿論、マーシャル1959・1971年製。ギターは一番相性の良い、ギブソン・レスポールを繋いだ。

スピーカーも勿論、セレッションのグリーバック4発を積んだマーシャル1960B。

苦情が来るといかんので、アッテネーターで少し絞った。

これの相対機は、これまた定番中の定番、シュアーSM57。

ヘッドをコントロールルームに置いて、コントロールルームモニターで聞いてみる。

まず、4080・・・・・ほぉ〜、やっぱり自然。少し、AKG414に似てるか・・・・

ロイヤーR-121より、ちょっとだけ硬い(良い意味で)。その分、414に似てる。

巻弦でリフ弾いても、もたれないし、ハイフレットでチョーキングしても、まったく痛くない。つまり、変なピークが無いってこと。

さて、57。おっと、まったく違うぞ・・・なんだこの鼻つまんだような音は・・・・

しばらくすると慣れてくる・・・・うーん、やっぱ良いね。エレキらしいサウンドだ。

中域が張っているので鼻つまんだような音になるが、その独特のエッジ感は、やはり捨てがたい。ザ・ロック!!ちゅう感じやね!!

替えてみる。・・・・・これはこれで良い。・・・・どっちにも良さがある。

こりゃー、音楽次第やね。どっちも有りだ。

という訳で、今回のリボンマイク、オーディオテクニカAT4080、いたく気に入った私めなのでした。

しかし、これも高いからな〜・・・・・でも欲しいな〜・・・う〜ん・・・・ぶつぶつぶつ・・