Archive for 10月, 2010

 

タマゴかけご飯

10月 21, 2010 in blog

4cf94d818b41ca6e.jpeg今日の朝食、ごはんにサバの塩焼きにサラダに焼き海苔にみそ汁漬け物、そして生卵。

日本人の正しい朝食だ!!・・・と思う。(PHOTOは、他所様から失敬。)

生卵とくれば、当然、タマゴかけご飯だ。日本人なら当たり前だ。(この際、言いきる)

僕は、これが大好物だ。きっと、日本人なら全員そうだろう、いや、そうに違いない。(またしても言いきる)

だってさ、こんなにシンプルで美味いもんなんて他に無いバイ。そして飽きない。

で、フンフン〜♪ と、機嫌良くタマゴをかき混ぜながら思った。

タマゴかけご飯、と一口に言っても、どうせい、という決まり等無い。きっと、皆それぞれに、いろんなこだわりがあるんじゃなかろうか?

例えば、割ったタマゴのかき混ぜ方。まず、ご飯にかける前にかき混ぜるのか、ごはんに乗せてかき混ぜるのか? ・・・・・僕は、絶対に前派。結構、後派の方も多いみたいですな・・・

そして、かき混ぜ方。きっちり、白身と黄身の区別がつかない程混ぜるのか、わりとざっくりとかき混ぜるのか? ・・・因に、僕は前者だ。なぜなら、まんま白身がきらいだから。

同様に、ご飯ともきっちり隅々まで混ぜますな、わたしゃ。(キッパリ)

※因に、血液型は、おおざっぱなO型・・・・・・

そして、ご飯とタマゴのバランスも重要。

私の場合、初め、多めにご飯をよそおい、他のおかずで、ご飯をいただき、良き分量(タマゴが、十分隅々まで行き渡るくらいのご飯量)になる頃には、おかずを食べきる、というのが理想ですな。

なぜなら、タマゴかけご飯におかずは不要だから。優しい味のタマゴかけご飯に、塩気の多いおかずを合わせると、せっかくのタマゴかけご飯の味が飛んでしまうのですな。

更に言えば、おかずを食べた後、一旦、お茶等で、口を直した方が良い。

そして、一気にかきこむ!! ウンマー!!!

ちょっと脱線してしまったが、最後に醤油。ご飯にかける前にたらすのか、ご飯にかけてからたらすのか?

これ、結構重要。どっちみち一緒じゃん、とか思ったら大間違い。何度も試したことがあるが、前と後では確実に味が違う。

僕は、前派だ。

(つまり、私の場合、1.タマゴをかき混ぜる 2.醤油を入れてかき混ぜる 3.ご飯にかけ、かき混ぜる という順序ですな)

で、一番重要なのが、醤油の量。これが実に微妙だ。

タマゴかけご飯が成功するも失敗するも、偏に、この塩梅一つにかかっていると言っても過言ではなかろう。

これ、毎回違う。違って当然。ご飯の量もタマゴの大きさも、その度に違うんだからね。

僕は、それこそ一滴一滴、慎重に入れる。色を見ながらね。それでも、完璧だー!!って思えるのは、五回に一回程度。

しかし・・・半世紀近くも食べ続けていながら、こんなこと一つ極められないなんて、なんて深いんだ!!タマゴかけご飯 。

・・・・こんなくだらないことをつらつらと考えることができる幸せな1日なのでした。。。チャンチャン!!

今昔物語2

10月 09, 2010 in blog

ts3n01070001.jpgおくんちも最終日だというのに、朝から雨っぽい・・・

と思っていたら、午後からはすっかり晴れて暑いくらいになった。さすがに神様が付いている。

PHOTOは、中日の昨日、会社の近くで撮った銅座町の南蛮船 。豪華なもんです。

・・・・・・

今日のランチは、久々に鍛冶屋町の『平野』で、蕎麦を食った。

PHOTOは、その『昼御膳』というセット。

栗ご飯に、鶏のモツ煮、そして蕎麦。(冷たい蕎麦で、つゆにはマイタケなんかが入っている。)

栗ご飯が秋らしいね。。。。。

何もかもが美味いが、僕は、ここの葱の切り方が好きだ。長崎では中々見ない中太葱の根っこあたりを、極薄に刻んである。

長崎の定番は浅葱(あさつき)なのだが、蕎麦には細すぎると思う。本場関東では、太い白葱が普通だ。

ここは、その中間と言ったところか。

大将は東京で修行した人なので、当然あちら風なのだが、多分、少しこっちにあわせてアレンジしてあると思う。

ts3n01090001.jpg出汁も、関西(長崎は基本、関西風)と関東では全然違うし、醤油も全然違う。

僕は、蕎麦に限っては、関東風が好きだ。蕎麦には(特に冷たいヤツには)、こちらの少し甘いのよりも、関東のキリッとしたつゆの方が合うと思うんですな。

反対に、うどんは圧倒的に関西風が好きだ。

平野のつゆも、基本関東だが、きっとアレンジしてあるんじゃないかな? オープン当時は、おっ!?と思うくらい関東味だったのが、最近はそうでもない。(勿論美味いけど)

僕的には、ここの蕎麦が、長崎市内では一番だと思う。

・・・・・

さて、一昨日にお贈りした『本家とくらべてみよう』 。今日は、その第二弾。

スーパーフライの洋楽カバー集のオープニングを飾る曲『Fooled Around And Fell In Love=2-01-fooled-around-and-fell-in-love.mp3 』

典型的アメリカンロッカバラードといった感じの曲なのであるが、本家は、まさにアメリカ西部のオヤジと言った感じの、Elvin Bishop=エルビン・ビショップというおっさん率いる、Elvin Bisop Bandが1976年に発表した曲だ。

スーパーフライは、ブラスなんかバリッといれて、かなりロック色を強めた感じに仕上げてるね。好きだ。

では本家。

このバンド、当時のバンドマンには結構有名だったと思うのだが、一般的にはまったく無名だったと思う。僕自身は、20〜21才くらいの頃バンドで演っていた。聞いての通り、このボーカルも相当のハイトーン。かなり(唄っていて)きつかったのを良く覚えている。

はっきりしておかなきゃならないのは、エルビンおじさん、リーダー兼ソングライター兼ギタリスト兼ボーカリストなのであるが、残念ながらこの曲は唄っていない。

imgres.jpeg

で、実際に唄ったボーカル。名をミッキー・トーマスという。南部出身の元々ゴスペルシンガーだったらしい。PHOTO。

このバンドでは、一種のゲストボーカル兼コーラスのような立場だったような気がする。多分???

僕は、一時期この人にも結構ハマり、ソロアルバムを持っていたこともある(後に紛失)。ソロは、ガッツリR&B色の濃いサザンロックで、僕はすげぇー好きだった。(現在は勿論廃盤)

ところがこの人、音楽的こだわりは殆どなかったようで、この後、ジェファーソン・エアプレイン改めジェファーソン・スターシップに参加し、ハードロック・ボーカリストとしてそこそこヒットを飛ばし、さらに、アメリカン歌謡バンドとなって、大きな成功を収めるに至り、とうとう来日公演も果たしちゃったりもした。

当然、この頃には僕はすっかり興ざめしてしまって、まったく聴いてない。

しかし、こと歌のうまさにかけては相当に定評のある人で、いろんなコンピにも参加しているようで、いろんなところで名前を見かける。

現在も、バリバリの現役シンガーで、ハイトーンボーカリストとしては珍しく、今もまったく衰えることなく往年のハイトーンをガンガン聴かせてくれているようだ。

ただ、ロックシンガーというよりもムード歌謡曲を歌い上げるクラブシンガー・・という感じかな・・・

最後に、僕が、この人のボーカルで最も好きだった曲をUPしておこう。

やはりElvin Bishop Bandで、Fooled〜が入っていた『ストラッティン』の次に出た(多分)アルバム『ホームタウンボーイ=1976年発表』に入っていたアーシーなバラードなのだが、知ったのはFooledより前で、僕が19才の頃だった。Fooled〜より一層ソウルフルなボーカルが素晴らしい。

エルビンおじさんの、フェイザーとたっぷりリバーブのかかったスライドギターも泣かせる。。。

では、『Spend Some Time=spend-some-time.mp3

当時働いていたナイトクラブで、毎日のように歌っていた曲だ。懐かしいー!!

今これを、オリジナルキーで唄えるだろうか・・・・!?

今昔物語

10月 07, 2010 in blog

さて長崎は本日から『おくんち』。長崎っ子なら、誰もが血湧き肉踊る三日間だ。(ほんとか?)

今朝は、雲一つない秋晴れ。良かった良かった。

帰りに、梅ヶ枝餅買ってゆこう。

そんなこととはまったく関係ないが 、先日買ったスーパーフライ。その中の洋楽カバー集がとりわけ気に入っているのだが、よくよく考えると、収録15曲中7曲は、かつてプレイしていたか、プレイするつもりでコピーしたことがある曲だった。

今日は、その中からちょっとだけピックアップ。

で、はなはだ唐突だが『本家と比べてみよー』コーナー、始まり始まりー・・・

まずはこれ『Hot`N Nasty』1972年作品。

本家は、今は亡きスティーブ・マリオット率いるHamble Pie (ハンブルパイ)。

この人、60年代から活躍していた人で、スモール・フェイセス時代はビートルズ・ストーンズ全盛の影響下のサウンドに乗せて、不釣り合いなくらいブルーズ魂炸裂のボーカルをシャウトしていた剛の者だ。

彼を知ったのは、18才くらいの頃、当時僕は、とにかくハイトーンボーカルに憧れまくっていて(当時の若手の日本人ロックボーカルのほとんどは、この病気にかかっていたと思う) 、僕的ランキングNo1は、当然のことながらLed Zeppelinのロバート・プラントだった訳だが、それがかなり揺らいだことがある。

(巧い下手でいえば、ぜんぜんマリオットの方が上だと思う。しかし、いかんせん、プラントはカッチョイー、全体的にカッチョ良い。)

その張本人がこの人、スティーブ・マリオットだった。実際、キーのことは置いておいても、この二人のスタイルは共通する部分が多い。

その根底にあるのが飽くなきブルーズへの憧憬だということ。それぞれのバンドで、ブルーズを発展させたロックをやろうしていたこと。(実は、プラントにとっての憧れがマリオットだったらしい。)

スーパーフライの志帆チャンの琴線に触れたのも、きっとこの点だと思う。

んなわけで、まずはスーパーフライの『Hot`N nasty2-03-hotnnasty.mp3

そして本家。このキーの高さ!! なんと、志帆チャン、そのままのキーで唄っている。それくらいマリオットのキーは高い。(僕にはとても無理だったので、下げてやってみようと試みたが、結局バンドではやらなかった。)

そしてお次。『Heart Of Gold』これは、1972年のニール・ヤングの作品。中三の頃、僕の最初のロックの師匠、F君に教えてもらった。同時に、ギターのコードも教わった。理由は、とても簡単だから。3番目に覚えた曲だったと思う。 (1番は、結婚しようよ=吉田拓郎。2番目は、東へ西へ=井上陽水)結局、当時は、ちゃんと弾けなかった。・・・・とほほ。志帆チャンバージョンは、とてもゆったりとした感じで、なんとなく、ジョーン・バエズっぽい。『Heart Of Gold 2-08-heart-of-gold-live.mp3

対して本家、ニールじいさん(この頃はじいさんじゃないけど)、歌がどうこうより、バンドのノリがまったく違う。僕は、こっちの方が、やっぱり好きだ。

BBとMM

10月 06, 2010 in blog

315×210.jpg話しは数日前、久しぶりに自宅で映画でも見ようとDVDをレンタルした。

話題の映画『第9地区』だ。

大して期待もせずに見たのだが、引き込まれるのに五分とかからなかった。

なんとも言えないB級具合も好きなのではあるが、それ以上に、良い意味で期待を裏切る展開にハマった。

これまで出たすべてのエイリアンものとは一線を画する設定 。(詳しいことは差し控える)

監督が南アフリカ出身ということで、舞台となった南ア・ヨハネスブルグのエイリアン達が隔離される第9地区が、ほんの数年前まで実在した悪名高きアパルトヘイト(人種隔離政策)による黒人スラムと、否応無く重なる。

なんとも後味の悪いエンディング(決して嫌悪感ではなく、なんというか、身につまされると言うか・・)も含めて、全体を通して感じるのは、人間の本質にある残虐性だ。

とはいっても、決してドロドロした感じは無い。むしろ、カラッとしていてエンターティメント性にも富んでいるので、最後まで楽しんで観れる、中々良い映画だった。

・・・・・・・・

image.jpegそのまた数日後、今度は朝からWOWWOWで放映されたフランス映画をたまたま観た。

往年の大スター、ブリジット・バルドー(BB)の初期の映画だ。

勿論、彼女の名前も顔も良く知っていたし、映画も、随分昔だが観た記憶はある。

でも、ここ数十年は観たこと無かったし、この時代(1950年代)の映画はほぼ無条件で好きなので、そのまま最後まで観ちまった。

画面に颯爽と登場した彼女は、かの代名詞“小悪魔”そのものだった。思わず釘付けになった。

当時23歳で、美しさ絶頂期!! そのコケティッシュなマスクとグラマラスな肢体。ファッションも最高だ。(何着たって似合うか! ていうより、何も着ない方が最高か?!)

image-5.jpeg僕は同時代の大スターであり同じく時代のセックスシンボルだったマリリン・モンロー(MM)の大ファンでもあるが、ことスタイルの良さにかけては(BBの方が)凌ぐのではないか。

とにかく、映画そのものが、いかにしてBBを見せるか、いかにして、男共のスケベ心をくすぐるかに徹しており、ストーリー等無いに等しいアホアホ映画だった。(何といっても邦画タイトルが『殿方ごめんあそばせ・1957年製作』だもんね。)

とにかく、このアホアホさが最高だね。しかし、こんな映画だと、フランス人って、男も女も、人生のテーマは性愛なんですな、と、当時の世界の人は勘違いしたかも? (するか!!)

さて、BBとMM。時代を代表したスーパースターだったわけだが、その後の人生は大きく違う。

誰もが知っているとうり、マリリンの人生の週末は不幸な影で覆われており、かつ短い。その上、その死の真相は、未だ深い闇に包まれている。

(※マフィアの大ボス・サム・ジアンカーナの伝記によると、ケネディ兄弟に裏切られた、ジアンカーナとCIAの共同オペレーションによるもの(ケネディを貶めるため)と断定してある。しかも、このチームは、後にそのままケネディ暗殺にも引き継がれる。)

一方、BBは、未だ健在であり、女優業はとっくに引退しているが、動物愛護運動(特に毛皮撲滅運動)に、専念しており、意気軒昂のご様子である。(かつての美しさは見る影も無いが)

二人ともそうだろうが、その容姿により創られたイメージと中身は、当然のことながら違っただろう。

ある意味、マリリンは、その狭間に苦しみ、結局抜け出せずに死ぬことになったのではないだろうか。

・・・・・

BB(ベベ)にしてもマリリンにしても、最近、こんなスターはいないねぇ〜。。。。。