Archive for 4月, 2010

 

Vocalist

4月 29, 2010 in blog

世はゴールデンウィークという連休に突入したらしいが、小生は蚊帳の外。まったく関係ない。今日もまた、スタジオに籠る1日だった。

が、ピークは乗り越えた訳で、なんとかこれを記す時間もあるというもんだ。

で、何のネタをいこーかなっと・・・・そう、それが今回のお題だ。Vocalist。

つまり、シンガー、歌手、etc・・要するに歌を唄う人だ。

僕も、かつて一応そうだった。随分、現役から遠ざかって久しいので自ら言うのも面映いが、事実だ。

そこで今回は、ボーカルとして影響を受けた人、好きな人を古今東西問わず紹介したいと思う。

まずトップバッター 、やはりこの人。Led Zeppelinの不動のリードボーカル(この言い方も古いね)、ロバート・プラント。

僕が、彼を初めて知ったのは中学三年生。まだ14歳だった。初め取っ付きにくかった。声が高すぎて、異次元の声に聞こえたのかもしれない。

しかし、二回目に聞いた『Whole Lotta Love』。これにやられた。それから、早ん十年。 。。

僕にとっては、影響された?・・・勿論されたけど、遠すぎて・・・・憧れだね・・永遠の・・

ロック史上最強のボーカリストといっても過言ではない、とこの際断言する。その根拠がこれだ。1970年のロンドン・アルバートホール・ライブより、『We`re Gonna Groove』

お次は女子。これは迷うな〜・・好きな人が一杯だ〜・・でも、トップに出すのは、ありふれすぎていると言われても、やはりこの人だろう。ジャニス・ジョップリン。彼女の存在を知ったのは、割と早かった。名前だけは中学の頃には聞いていたと思う。しかし、実際の歌を聴くまでには随分時間がかかった。初めて聞いたのは18歳の頃。アルバム『Best』を人にもらった。『Maybe』にやられた。1969年のLiveより。

改めて聞くと、普通のシンガーとはまったく違う迫力に今更ながら唖然とさせられる。彼女を知った事で、ロックとはただ唄う事ではない、生き様そのもの、と実感させられた。ジャニスに関しては、You Tubeで面白いもんを見つけたので添付しとく。なんと、あの、トム・ジョーンズ、まさに正統派シンガーの代表選手。彼とのデュエットだ。相手がすごければすごいほど、挑みかかるようにジャニスが圧倒する様が圧巻だ。これまた1969年のテレビショーのLive。

ごっついのが続いたので、最後に対照的な人も紹介しよう。好き嫌いで言ったら、数あるディーバの中でも一番好きかも知れないこの人、サラ・マクラクラン。作曲、歌唱、声、演奏、どれをとっても素晴らしい上に、この美しさ。見ているだけで、天国へ連れて行ってくれそうだ。曲もまさに『Angel』

久々

4月 19, 2010 in blog

ご無沙汰です。

まっ、この季節は、毎年の恒例行事として、例の製作がありまして、かような事態となった訳でして・・

今年はそれだけでなく、足掛け4ヶ月に及んだT浪氏のCD製作があったり、娘のライブショーがあったり、大学の授業が始まったり、撮影に行ったり、その他諸々・・・あったりで、とてつもなく忙しく、ブログ書いてる暇等ありゃーせんのでした。。。。。

それも、すべて、なんとか無事にやり終え、ほっと一息の今日なのでございます。。。

そんなこんなの中からいくつかトピックを・・・・

その前に、ご存知の方もいらっしゃるとは思うが、数日前に大々的に報道された、アフガニスタンにて誘拐された日本人ジャーナリスト、常岡浩介氏の事件。

彼のその後が心配だ。僕自身、彼との面識は殆どないが、彼の実妹と、かつてバンドを組んでいたことがあるのだ。

もう10年も前になるけど・・・・

彼女の声は、とても個性的で透明感があって、僕の創作意欲を激しくかき立てる声だった。

そのお陰で、結構な数の曲を書く事ができた。

(このページでも聞く事ができる。Rec-Demo→『Game』Compose→『主よ』)

その彼女の兄さんが彼だ。ご家族の心痛はいかばかりか、察してあまりあるものがある。

必ず無事に帰ってきて頂きたい。

・・・・・・

まずは、娘のライブショーの話し。

(会場を格安で貸してくれたティンパンアレイのオーナー、近藤氏、当日、なにくれと面倒見てくれた、バンドの井脇氏と、マネージャー、この場を借りて御礼申し上げます。)

正直、どうなるものか心配だった。何といっても、内容を全然教えてくれなかったし、というより完全極秘で、リハさえしない。

とにかく、本番まで僕らに見せたくなかったらしい。(是も立派な演出やね。)

ところが、始まるや否や、そのアイデアとクォリティの高さ、そして、あまりの可笑しさに、僕らは腹をよじって笑い転げさせられたのだった。

ダンスのショーで笑い転げる? ・・・・

これはもう見てもらうしか無いのだが、とにかくおもろかったのだ。決して身びいきで言うのではないよ。これ本当。

選曲の良さ(あ〜、まだあの曲がリフレインしている。。。)、編集の妙・・・何といっても編集しまくった映像自体が、すべての照明と背景、特殊効果を兼ねる、という、これまで見た事も無いステージが展開されたのだった。

勿論、これらのアイデアすべてを娘が創造したのではないだろう。その為に東京へ出したのだから。

しかし、どんな素晴らしいものを見たとしても、何も感じない人だっているし、ましてや造ることなど、誰でもできる事ではない。

img_0888.jpg手前味噌過ぎて、気分を害する人もいるかもしれないが、僕は決して、自分の娘だから褒めているのではない。

正に新しいクリエイターの誕生を心から喜んでいるのだ。

(このショーは早くもDVD化されて、もうすぐ僕の手元に届く。身近な人には見てもらいたいね。)

さて次。先週の土曜にUPした『よさこい』

これは、大村の『docosoy竹松ゆかた組』様より発注された製作だ。

約束より三週近く遅れての納品になり誠に申し訳もありませんでした。

(まだ、感想をお聞きしていないので、少し不安・・・・・)

今回、珍しく、エレキギターをドーンと投入。

普段この手の楽曲は、殆ど打ち込みとループで仕上げる事が多いので生楽器の使用は珍しいパターン。

そこで、その際のセッティングをチラっとね。。。

img_0889.jpgまずはギターとアンプ。今回は、ドカーンとマーシャル1959を使った。

1959ときたら、ギターはやっぱギブソン・レスポールでしょ!!

アンプセッティングは当然、ほぼ、フルッ!!(爆)しびれるサウンドばい!!!

こんなボリュームじゃ耳が持たないので、ヘッドだけコントロールルームでスピーカーはスタジオに。マイクはシンプルにシュアーSM57一本のみ。

img_0896.jpgこれで夜中にガンガンやってたら何と隣のビルから苦情が・・・(汗)

ドラムでも苦情来ないのに・・・さすがマーシャル!!

で、渋々、アッテネーターをかませる。このマーシャルのパワーブレイクは、あんまりサウンドが変化しないので気に入っている。

やっぱ、夜中にビンテージマーシャル・フルアップは止めとかないとね。

エフェクトは、Xotic(エキゾティック)のBB-Preampのみ。これをブースターとして使用。

ずっと、マーシャルにぴったりのブースターを探していたけど、今のところ、こいつがベスト。

img_0894.jpgimg_0895.jpg音色変わらず、いい具合にゲインだけ持ち上げてくれる。

この他にも、ストラトもチラッと使用。このときのブースターは、Analogman-MODのTS-9をかませる。

これは、細くなりがちなストラトを太めに変化させる意味で使用。

結局、ギターがらみの話しになっちまったね・・・・

さて、最後に昨日の『龍馬伝』(いつものごとく、マニア故の思い込みの激しさお許しあれ!)

・・・・・ここんとこ、相当いい感じになってきたと思う。

脱藩後の龍馬、かなり魅力的だね。以蔵の佐藤君も、予想以上の健闘。演出も好きだ。

そして昨日、ついに注目の武田=勝 海舟の登場。

僕自身、日本一の龍馬狂いと思っている武田さんが、どのように勝を演じるのか、非常に興味を持って見た。

image.jpgもともと、キャスト発表されたときの印象は良くなかった。まず、イメージがまるで違った。

実際の勝は、小柄だが、細面で鼻も高く、彫りの深い、かなりのイケメンで、なんといっても典型的な江戸っ子でシニカル。つまり、粋でクール、というのが僕のイメージだ。

それに対し武田さんは、これまた典型的な博多っ子。あのルックスで必要以上に熱くておしゃべりでうざい。

つまり、ある意味正反対なキャラなのだ。

・・・・・ところが、昨日の龍馬伝に出てきた武田さんは、どう見ても勝海舟そのものになっていた。・・・・・さすがだねー・・・やっぱ役者が違うね・・・・

僕は、前々から、龍馬が海舟に弟子入りするこのシーンが大好きだったのだが、昨日のこのシーンは、これまでに無いまったく新しい切り口で、龍馬の意識が大転回する瞬間を見事に表現できていたと思う。・・・正直、泣きそうになった。

今後が、ますます楽しみな『龍馬伝』です。。。。。