Archive for 9月 27th, 2009

 

Tin Pan Alley

9月 27, 2009 in blog

img_0674.JPG前回の続きどす。・・・・・・

午後3時前、TIN PAN ALLEYへ向かう。

このライブハウスは、思案橋飲屋街のど真ん中に位置する。

普段は、ハウスバンドが60年代から80年代あたりを中心にした洋楽を生演奏している、洋楽好きのオヤジたちにとってオアシスのような店だ。

前にも記したが、僕とこの店のオーナー近藤氏は中学時代の同級生で、かつて一緒にバンドをやっていた仲間だ。

因に、彼はベース、僕はボーカルだった。

で、ここの音響設計施工を担当し、ゲストバンドの時のエンジニアもやらせてもらっている。

今日のゲストは久々に若いバンドだ。

img_0700.JPGしかも、From USAだ。Four Minutes Til Midnihgtという。

ギターとベースが日本人。ボーカルとドラムがアメリカ人だ。

恐ろしいことに、現在3ヶ月で67カ所回るツアーの真っ最中だという。

長崎は60カ所目らしい。何というタフネス。若いって素晴らしい。

かけがえの無い体験だね。 こんな世の中で、夢に向かってひたむきに突っ走ってるなんて。

己の限界に挑むような若者たちに会うと無条件で応援したくなる。

彼らが将来ブレイクするかどうか? そんなもんは問題じゃない。

夢は、実際に手にすることより、その道程の方がより価値があるように思う。

本物の感動は、純粋なハートからしか生まれない・・・・

がんばれ!! 若者!!

・・・・

img_0677.JPGリーダーのギター君に聞くと24才だという。ほぼ僕の半分の年齢だ。

そんな男たちは当然ながら、みんなナイスガイだ。

サウンドは、少々レッチリに似たファンクロック。大好きなサウンドだ。

しかも巧い。特にドラム。これまでプロアマ問わず、相当な数のドラマーのサウンドを聴いてきたけど、ドラムに関しては、どうしても日本人は敵わないような気がする。(ほんの少数の例外は除き)

巧いのは当たり前だが、とにかくサウンドが違う。一個一個の音が立ってる。

img_0678.JPGやっぱ、筋力なんかな〜? 腕の太さと長さが違うもんね。

PHOTOは、上からギター君とベース君のエフェクトボード 。

ギター君は、ワーミーにワウワウ、MXRのフェイズ、MaxonのDelay・・

ベース君は、サンズアンプにオーバードライブにブースターにファズ・・歪みてんこ盛り。

メーカーも日米混合やね。

ギター君は。レッチリ大好き&ジミヘンにもなりたかばい、といった感じ。

ベース君も、レッチリ大好き&ファズーで昇天、てな感じ。

共通点として、Xoticのブースターを使ってる。やっぱアメリカじゃ評判良いんやね。

ワシも持っとるがな、XoticのBB Pre Amp。

因に、二人とも、Performanceというメーカーのギター及びベースを使用していた。

ボーカル君は、誰にも似てないね。そこがGood。

フランス系なんかな? フランス語の歌詞があったりして。

ライブ後、ウォッカとテキーラを一気呑みしていたのには驚いたね。

やっぱ違うぜ、身体の造りが。

。。。。。。

img_0671.JPGさてさて、お次は、いつものごとく、マニアのためのコーナー。。。

PHOTOは、ミキサーブースからの眺め。卓はYAMAHA DM1000。

ご覧の通り、サイズ的にも、これ以外の選択肢は無かった。しかし、サウンドも良いし機能も満載で、若干の使いにくさ(瞬時のモニター送りの増減とか)を除けば概ね不満は無い。

ここでは、8chのヘッドアンプを増設してアナログ28inの仕様で使っている。

アウトには、dbx160xtとKlark TeknikのDN370を直で繋いでいる。

クラテクはやっぱ良いです。

img_0673.JPG次は、メインスピーカーのハイボックス。

おなじみ、NexoのPS-15。ほどほどの価格と大きさで素晴らしい音質とパワーを持っている。

因にフランス製だ。スピーカーは素晴らしいのだが、このハコの形状(天井低く縦長で、吸音が十分でない)のため、チューニングは困難を極める。腕の見せ所だ。

ここには写っていないが、この真下にサブウーハーのLS1200がある。

38cm一発とは思えない低音が出てくる。Nexoは特に低音域の研究を熱心に行っているらしく、この小さなサブウーハーにもその成果が十分出ているようだ。

右の小さいスピーカーは、BGM用のBose125。とてもバランスが良くて、一時はスタジオのモニターに使うことを検討したほどだ。

img_0675.JPGさて次は、モニターに使っているJBLのMP415。

こいつは、安い割には良いスピーカーの代表選手だ。

確か、一発80.000円もしなかったと思う。

38cmウーハーと1インチのドライバーが乗ってて、クロスオーバーに発売元のヒビノのモディファイが施されているらしい・・・

とにかく、EQが最小限度でハウリにくくパワフルだ。

まっ、お気に入りですな。
最後に、これらスピーカーをドライブするパワーアンプを紹介しよう。

img_0676.JPG上から三台がエレクトロボイスのCP2200。

これは、すべてモニターに使っている。素直な音質で、コストパフォーマンスが高いね。

因に、8Ω駆動で、片ch、350w出力。

途中Nexoのコントローラーを挟んで、AMCRONのMA-3600VZが二台。

Nexoのハイローをすべてこいつで駆動している。

片ch4Ωで、1.300wを出力する化け物アンプだ。

いずれにしても、オープン以来まる五年を迎えても、壊れた機材は一つもなし。

一年365日×5年フル稼働でっせ。素晴らしい機材たちに感謝!!